超スマート社会卓越教育院の米田淳特任准教授が、令和4年度手島精一記念研究賞若手研究賞(藤野・中村賞)を受賞しました。「超高忠実度シリコン量子ビットの実現とその機能開拓」に関する研究が評価されての受賞となります。

手島精一記念研究賞
東京工業大学の前身である東京工業学校および東京高等工業学校の校長として25年有余にわたり工業教育に努め、日本の工業教育の進展のために多大な貢献を果たした手島精一校長が1917年に退官した際、その功績を称えるため、当時の政界、財界、教育界の諸名士が発起人となって募金が行われ、設けられたものです。創設以来、本学関係者及び本学大学院学生の研究を奨励し、多くの優れた業績の栄誉を称えています。